花ざかりの君たちへ攻略 中央千里と天王寺恵と梅田北斗との馴初め

花ざかりの君たちへ攻略 中央千里と天王寺恵と梅田北斗との馴初めについて

花ざかりの君たちへを攻略していく途中で登場する、中央千里と天王寺恵と梅田北斗との馴れ初めを掲載します。
中央千里、天王寺恵、梅田北斗との出会いを思い出したい時に、見て頂ければと思います。

 

 

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中央千里と天王寺恵と梅田北斗との馴初め

 

一義「本当にいいのかい?」
アナタ「うん!もう決めたから」

 

佳子「公開しないのね?」
アナタ「うん。いつか高卒認定試験を取って、大学に行くのも認めてないよ。その前に1回社会勉強するだけ。だから心配しないで?」

 

裕之「姉ちゃん・・・」
両親と弟の裕之(ひろゆき)が、申し訳なさそうに顔を見合わせる。

 

でも私の決意は揺るがなかった。
(お父さんもお母さんも必死で働いてるのに、私が何もしないわけにはいかない)

 

(なんとかして、借金5億円を返さなきゃ・・・!)
半年前、父は親友の事業資金のため、連帯保証人になった。

 

だがその親友が夜逃げ。
それ以来、家族の生活が一変したのだ。

 

(それまでは普通にマイホームに住んで、家族旅行なんかもしてた)
(今となっては、遠い昔のことみたい・・・)

 

父は残業や出張を増やし、手芸教室講師の母もパートをしながら生徒募集を頑張っている。
『人生、なるようになる』がモットーの、明るくタフな両親だが、肉体的には限界に近かった。

 

(2人が倒れたら元も子もない。それに裕之は中3だし、高校に進学できなくなるかもしれない)
(だとしたら、私にできることは・・・)

 

考えぬいた末、1年通った高校を3月でやめ、4月から働きに出ることにした。
父のツテを頼りに、東京の旅館に住み込みで雇ってもらえることになったのだ。

 

(16歳の私が働けるなんて、そうそうない)
(地元より東京のほうがずっとお給料がいいし)

 

(住み込みなら家賃も食費もいらないから、ずいぶん節約できるもんね)
アナタ「裕之は獣医になるのが夢なんでしょ?だったら大学まで行かないと」

 

裕之「じゃあ俺がいっぱい稼いで、姉ちゃんを大学に入れてあげるよ!」
佳子「2人とも、本当にごめんね」

 

一義「まったくだ。俺が不甲斐ないばっかりに・・・」
アナタ「もう、そんな暗くならないでよ。そうだ、お父さん、またダジャレ言って?」

 

一義「ダジャレ?」
アナタ「そう、お父さんの大好きなやつ」

 

一義「こんな時に・・・下手なシャレは、よしなしゃれ!な〜んちゃって」
佳子「あははは!お父さん最高!」

 

裕之「やっぱそうこなくっちゃな〜」
アナタ「ふふふふ」

 

悲惨な状況にも関わらず、家族4人が大笑いしている。
この幸せを、なんとしても守りたかった。

 

(そのまま家族と別れ、高速バスで上京して・・・)
(旅館に向かう途中だったのに、なぜか・・・)

 

ガラガラッ
中津秀一「梅〜!御影が頭打った〜!」

 

(なんでこの状況!?)
中津「ほら梅!診たってくれ!」

 

梅田北斗「なんだよ、騒がしいな・・・」
白衣姿の男性がくるりと振り返る。

 

(な、なんかこの人、やけに色っぽい・・・)
関目京悟「梅田(うめだ)先生は見た目は怪しいけど、腕は確かだぞ」

 

中津秀一「そや、もう安心やで!」
梅田北斗「・・・というか、これが御影?コイツって・・・」

 

ガラガラ!
難波南「お前ら、御影を見つけたって?でかしたぞ!」

 

中央千里「難波(なんば)先輩、待ってください〜」
中津秀一「オレがしっかりと捕まえたったから。感謝しーや。」

 

関目京悟「オレたちだって探したっての!」
野江伸二「転校初日に脱走なんて、第二寮始まって以来じゃないですか?」

 

佐野泉「桜咲始まって以来だろ・・・」
難波南「御影、早速ホームシックか?何かあるなら寮長のオレに相談しろよ?」

 

中央千里「えー!僕も相談したいですぅ」
難波南「こら中央(なかお)、くっつくな」

 

(というか御影くん・・・転校初日に脱走したの!?)
(そしてこの長髪の人が、御影くんが入る予定だった寮の寮長さん・・・)

 

(他の生徒にも慕われているみたいだし、この人なら話をわかってもらえるかも)
アナタ「あ、あの、難波先輩・・・」

 

難波南「ん?」
ガラガラッ!

 

天王寺恵「はっはっはっ!難波ァ、第二寮のヤツが脱走を図ったらしいなあ!」
姫島正夫「フッ、お前の管理責任能力の低さが知れるというものだ・・・」

 

難波南「またややこしいヤツらが・・・」
難波先輩はため息をつき、私に向かって微笑んだ。

 

難波南「御影、心配すんな、取って食ったりしねーから」
難波南「何かありゃオレが守ってやるから安心してな」

 

アナタ「は、はい・・・」
天王寺恵「えーい、どけ!難波!お前が御影か」

 

硬派そうな男子が、ずいっと私の前に立つ。
天王寺恵「俺は空手部主将にして第一寮の寮長、天王寺恵(てんのうじめぐみ)」

 

天王寺恵「御影、我が空手部に入部して第一寮に来い!心身ともに鍛え直してやろう!」
??「Nein!心身を洗練させるなた演劇部以外にはないだろう」

 

腰近くまで髪のある人が、優雅にポーズを決めてみせる。
姫島正夫「演劇部部長であり第三寮の寮長、オスカー・M・姫島(ひめじま)がきらめく舞台へと君を誘おう」

 

姫島正夫「いざ行かん、甘美な陶酔の世界へ・・・」
佐野泉「オスカー・M・姫島・・・」

 

中津秀一「何言うてんねん、正夫(まさお)」
姫島正夫「そ、その名で呼ぶでない!」

 

(えっと・・・)
姫島正夫「まったく不粋な連中だ。御影家の御曹司は芸術を理解しないヤツらに嫌気がさしたのだろう」

 

姫島正夫「そこへいくと第三寮は文化部所属の生徒ばかり。知性や教養を高めるにはもってこいだよ?」
天王寺恵「健全な精神は健全な肉体に宿る。そんな軟弱は環境で己を鍛えられるか!」

 

難波南「2人とも落ち着け。・・・やっぱり第二寮が一番まっとうだな」
中央千里「とーぜんです!なんたって寮長が難波先輩だもんっ」

 

姫島正夫「私がまっとうでないとでも?こっちの空手バカはともかく」
天王寺恵「誰が空手バカだと!?ドイツかぶれのナルシストめ」

 

姫島正夫「Halt den Mund!お黙り!」
中津秀一「あーあ、始まったで」

 

佐野泉「付き合いきれんな・・・」
(・・・というか、私そっちのけ?)

 

(もう誰もこっちを見ていない・・・)
関目京悟「ところで脱走ってどれくらいの罪だろうな。やっぱ最後は反省ルーム行き?」

 

野江伸二「しっ。御影に聞こえたらまた逃げられるよ」
アナタ「!」

 

(そんな・・・どこかに閉じ込められでもしたら、約束の時間に絶対間に合わない!どうしよう・・・!)
梅田北斗「・・・」

 

アナタ「・・・ん?」
梅田北斗「・・・」

 

(校医さんが目で何か合図してる?窓の外をチラチラ見て・・・逃げろってことかな?)
保健室は1階なので、窓の外はすぐ地面。

 

このままこっそり抜け出し、ダッシュで門の外まで走れば・・・。
中津秀一「正夫も大概にせなあかんで〜」

 

姫島正夫「だからその名前で呼ぶな!」
(誰も見てない・・・今だ!)

 

そーっと窓枠を乗り越え、地面に降り立つ。
そのまま振り返らずに、ダッシュ!

 

(初日から遅刻してそのせいでクビにでもなったら・・・)
(東京には住む所もないし。このまま岡山に帰ったら意味がないんだ!)

 

天王寺恵「えーい、埒があかん。本人に決めてもらおうではないか」
姫島正夫「望むところだ。さあ御影、どの寮がいいか選ぶといい・・・って」

 

一同「いねぇー!!」
(・・・バレた!?)

 

走りながらちらりと振り返ると、窓にへばりついているみんなの姿が見える。
難波南「くそっ、追え、追えー!捕まえたヤツには学食の食券1週間分だ!」

 

中津秀一「よっしゃー!」
ぴょーん!

 

真っ先に中津くんが飛び出してくる。
その後ろからは、ため息をつく佐野くんの姿が・・・。

 

佐野泉「しょうがねぇな・・・」
(やばい、みんなが追いかけてくる!)

 

(でもここで捕まるわけには・・・)
足がもつれそうになりながら、必死で敷地の外へと向かう。

 

再び逃走劇が始まった。

 

 

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花ざかりの君たちへ攻略 中央千里と天王寺恵と梅田北斗との馴初めまとめ

 

上記が、花ざかりの君たちへを攻略いていく途中で登場する、中央千里と天王寺恵と梅田北斗との馴れ初めになります。
物語の続きは、コチラから>>萱島大樹と小瀬海吏と九条威月との対面