花ざかりの君たちへ攻略 萱島大樹と小瀬海吏と九条威月との対面

花ざかりの君たちへ攻略 萱島大樹と小瀬海吏と九条威月との対面について

花ざかりの君たちへを攻略していく上で遭遇する、萱島大樹と小瀬海吏と九条威月と対面したシーンを、まとめて掲載してあります。
萱島大樹、小瀬海吏、九条威月との対面したシーンを思い出したい時に、見て頂ければ幸いです。

 

 

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萱島大樹と小瀬海吏と九条威月との対面

 

中津秀一「あれ、見失ってもうた!」
佐野泉「ほんとにこっちか?」

 

中津秀一「間違いあらへん!急にピュッて姿を消したんや!」
(・・・)

 

中津くんに捕まる寸前、どうにか物陰に隠れる。
だがこのままでは、見つかるのも時間の問題・・・。

 

(彼らの気をそらさなくては・・・)
ふと足元を見ると、空き缶が転がっている。

 

(そうだ、これに小石をつめて・・・)
大きくふりかぶり、思いっきり遠くへ投げる。

 

狙いどおり、自分と逆の方向へ飛んでいき・・・カーン!
中津秀一「・・・あっちか!」

 

佐野泉「おい待て」
ダダダダ!

 

中津くんがものすごい勢いで走っていき、佐野くんがそれに続く。
(・・・これでまけたかな?よし、今のうちに・・・)

 

萱島大樹「・・・」
アナタ「ひゃあああ!!」

 

逆方向へ走ろうとした瞬間、見知らぬ男子に出くわした。
(だ、誰!?いつからいたの!?)

 

萱島大樹(あれ、君って・・・)
アナタ「ま、待って!人を呼ばないで!」

 

萱島大樹「むぐっ」
怪訝そうにする相手の口を、両手でふさぐ。

 

私の悲鳴を聞きつけたのか、タッタッと足音が戻ってきた。
佐野泉「今の声は・・・」

 

(まずい!)
間一髪、草むらに身を隠す。

 

佐野泉「おい萱島(かやしま)、御影を見なかったか?」
萱島大樹「・・・御影?」

 

(この人、萱島くんっていうんだ・・・ってそんなこと考えてる場合じゃない!万事休す・・・!)
佐野泉「今日から来た転校生だ。男にしては小柄な・・・」

 

萱島大樹「・・・見てない」
(え?)

 

佐野泉「そうか。じゃあ見かけたら知らせてくれ」
萱島大樹「わかった」

 

タッタッタッ・・・
佐野くんの足後が遠ざかっていく。

 

萱島大樹「・・・もう行ったよ」
アナタ「ありがとう。君はどうして・・・」

 

萱島大樹「それより逃げなくていいの?」
萱島くんがすっと向こうを指さす。

 

萱島大樹「正門はあっちだから。早く行けば?追っ手が来る前に」
アナタ「わかったよ。ほんとにありが・・・」

 

私の言葉を待たず、萱島くんはどこかへ歩いていく。
(クールな男子だな・・・それでいてすべてを見透かしているような・・・でも助かっちゃった)

 

私は萱島くんに教えてもらった方向目指して、一目散に駆けていった。
(うわ、何あれ!)

 

ようやく正門近くまでやって来る。
が、すでに手が及んでいるらしく、男子たちがズラリと配置されていた。

 

(このままだと見つかっちゃう!どこかへ隠れないと・・・)
ふと見ると、目の前の建物の窓が開いている。

 

私は迷わず中へと足を踏み入れた。
むにっ

 

小瀬海吏「っ痛・・・」
アナタ「!?」

 

何かやわらかいものを踏んづけ、なだれ込むようにして転んでしまう。
(あれ、でも痛くない・・・ここの床、マットみたいにふにゃっとして・・・)

 

小瀬海吏「・・・」
アナタ「わあ!」

 

(床じゃなくて人だった!しかも押し倒してるし!)
アナタ「ご、ごめんなさ・・・」

 

誤りながら、慌てて飛び起きる。
小瀬海吏「しーっ・・・」

 

相手が私の唇にそっと人差し指をあてる。
小瀬海吏「静かに、ね?」

 

アナタ「・・・」
(この人、すごく綺麗な顔してる。絵本の中の王子様みたい・・・)

 

アナタ「ごめんなさい、人がいると思わなくて」
小瀬海吏「ところで君、転校生の・・・」

 

アナタ「御影くん・・・と間違われて、追われてるの。反省ルームなんて閉じ込められたら大変だし、こうして逃げ回ってるってわけ」
小瀬海吏「なるほどね、じゃあ僕が裏門まで連れていこうか?」

 

アナタ「いいの?」
小瀬海吏「もちろん」

 

相手がふっと、笑みを浮かべる。
小瀬海吏「僕は小瀬 海吏(こせ かいり)。よろしくね」

 

(優しい上にかっこよくて、ほんとに王子様みたい。でもよかった、これで外に出られそう・・・)
アナタ「ねぇ、ほんとにこっちで合ってるの?」

 

小瀬海吏「そうだよ。すぐ先に小さな門があるから」
小瀬くんに連れられる方へ歩いていく。

 

ある塀の前まで来るなり、私を振り返った。
小瀬「この辺がいいかな」

 

アナタ「何が?」
小瀬海吏「・・・おーい、みんな〜!御影くんならココにいるよ〜!」

 

アナタ「!?」
小瀬海吏「早く早く!みんなで捕まえて!」

 

アナタ「ちょっ・・・逃がしてくれるんじゃないの!?」
小瀬海吏「馬鹿だね」

 

さっきまで優しそうだった表情が、悪魔の微笑みに変わっている。
小瀬海吏「『実は人違いです』って?そんな見え見えのウソ、俺には通じないよ。裏門に連れてくっていうの、信じちゃったの?」

 

アナタ「もしかして・・・だましてたの!?」
騒ぎを聞きつけたのか、バタバタと足音が近づいてくる。

 

男子1「いたぞ、御影だ!今度こそ逃がすな!」
男子2「その前に難波先輩に知らせてこい!」

 

小瀬海吏「じゃあね」
小瀬くんはさっさとどこかげ消え去る。

 

私も走って逃げようとするが・・・
男子3「御影を見つけたって?」

 

男子4「みんな急げ!」
四方八方から声が聞こえ、追っ手の迫る気配がする。

 

(あっちからもこっちからも・・・校内に逃げ道はない!いっそ羽が生えて空を飛べたら・・・)
アナタ「・・・そうだ!」

 

がしっ
アナタ「ふんぬ〜〜!」

 

男子1「・・・おい、あそこにいたぞ!」
男子2「うわっ、アイツ塀を登ってやがる!」

 

ジャンプして塀の上に手をかけ、靴の裏を壁面に押し付けてズリズリとよじ登っていく。
だが女子の腕力ではうまくいかず、体がずり落ちてしまう・・・。

 

(でも今落ちたら一巻の終わり・・・やるっきゃない!)
バタッバタッ

 

中津秀一「おい、いたで!ってアイツ何してんねん!」
佐野泉「壁を登ってる・・・」

 

関目京悟「なんだよあれ、忍者かよ?」
野江伸二「くのいちの格好も似合いそうだな」

 

中央千里「難波先輩、あそこ!」
難波南「アイツ、そこまでして・・・」

 

(うわ、みんなの声が・・・)
姫島正夫「さながらシルク・ドゥ・ソレイユ・・・やはり彼は第三寮に!」

 

佐野泉「シルク・ドゥ・ソレイユというか・・・」
中津秀一「壁にとまったセミやな!」

 

天王寺恵「なんだあの軟弱な腕は!やはり第一寮で鍛えなくては!なあ、九条(くじょう)、門真(かどま)!」
門真将太郎「お、押忍!でも、俺もできないかも・・・!もっと鍛えるッス!」

 

九条威月「こんな状況、滅多にないと思うけどね」
萱島大樹「人って追いつめられると壁を登るんだ・・・」

 

梅田北斗「・・・すげーな」
(人がどんどん集まってくる!でもここであきらめちゃダメ!火事場の馬鹿力〜〜〜!)

 

渾身の力を込め、一歩、また一歩と壁面を登っていると・・・
猫「ニャ〜」

 

アナタ「え?」
(ね、猫ちゃんが塀の上に・・・)

 

てくてく・・・
(え、え、こっちに歩いてくる・・・)

 

猫「ニャン・・・」
ふみ、ふみ

 

(あ〜〜猫ちゃんが肉急で私の手を・・・ち、力が抜けるぅ〜)
アナタ「・・・もうダメ!」

 

一同「ああっ!」
塀から手が離れ、真っ逆さまに落ちていく。

 

思わずぎゅっと目を閉じたその時・・・!

 

 

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花ざかりの君たちへ攻略 萱島大樹と小瀬海吏と九条威月との対面まとめ

 

これまでが、花ざかりの君たちへを攻略していく上で遭遇する、萱島大樹と小瀬海吏と九条威月との対面のシーンになります。
物語の続きは、コチラから>>鶴見(お鶴さん)との関係